洗濯では落ちなかったシミ。
クリーニングすれば落ちると思ってたのに、シミが落ちていなかった・・・。
こんな経験ありませんか?
期待していたのにシミが落ちていなかったらそう思ってしまうのも無理はないですよね。
それって本当?
疑っちゃいますよね。
実はシミって奥が深いんです。
シミの種類によってはクリーニングでも落としにくいシミもあるんです!
この記事では、
クリーニングで落とせないシミはあるのか?
何故しみ抜きしてもらったのに落ちなかったのか?
しみ抜きにおすすめのクリーニング店
を詳しくお伝えしていきます。
クリーニングでシミは落とせないわけではないが、落としにくいシミはある
実はクリーニングで落とせないシミはほとんどないんです!
確かにシミの種類によってはクリーニングでも落としにくいシミがあります。
ですが、実は他のクリーニング店で頼んだら落ちた、ということもあるんです。
だから、落ちにくいシミであっても、高い技術を持ったクリーニング店なら落とせるんだよ!
詳しく説明していきますね。
クリーニングに出したのにシミが落ちなかった原因は主に4つです。
参考
- 落としにくいシミだった
- 時間が経ち過ぎている
- 生地を傷めてしまう
- しみ抜きの技術力の差
落としにくいシミだった
シミの種類によって落としやすいシミと落としにくいシミがあります。
食べ溢しや飲み溢しなどの水溶性のシミはクリーニングで落としやすい
水溶性のシミは落としやすい傾向にあります。
1.汗染み
汗のシミは比較的新鮮なうちは水性のため、プロのクリーニング処理で落ちやすいです。
ただし、放置して黄ばんでしまったシミは固定化してしまうので落ちにくくなるので注意です。
2.一部の食べ物や飲み物のシミ(例:砂糖を含むソーダやジュース)
食べ溢しや飲み溢しでついてしまったシミのでも食材や飲み物の種類によって、水性のものなのか、油性のものなのかが違ってきます。
ソーダやジュースなどの水性のものは比較的落としやすいです。
油はねなどを含め油性の汚れでもまだ新しいものであれば、ドライクリーニングをすれば落ちることがあります。
3.泥汚れ
泥汚れは洗濯しても落ちないですよね。
実は洗い方を工夫することで落ちることもあります。
泥は乾燥させた後にブラッシングで大部分を取り除き、その後の水洗いやクリーニング処理で落ちやすくなります。
インクやカビはクリーニングで落ちにくい
1.インクのシミ(特に万年筆やマーカー)
インクの成分は多岐にわたり、中には非常に落ちにくいものがあります。
特にアルコールベースのインクは固定化しやすく、落ちにくいです。
2.血液のシミ
付着したばかりの血液は家での洗濯でも落ちやすいですが、血液はタンパク質ベースのため、時間が経つなどして一度固定化すると水だけでは落ちにくくなります。
クリーニングでも完全には落ちにくい場合があります。
3.油性のシミ(例:機械油、バター、メイクアップ製品)
油性のシミは水と混ざらず、特に布地に染み込んだ場合には専門的な溶剤を使っても落ちにくいことがあります。
4.カレーやトマトソース
これらの食品に含まれる色素は非常に強力で、布地に染み付くと水洗いや一般的なクリーニング方法では落としきれないことがあります。
5.ワインやコーヒーのシミ
ワインやコーヒーに含まれるタンニンは布に強く結合しやすく、特に古いシミは非常に落ちにくいです。
6.カビ
いざ着ようとしたらカビが生えていた・・・という経験ありませんか?
湿気が多いところで保管をしていたり、汚れがついたままクリーニングをせずに保管していたりするとカビが生えてしまうことがあります。
カビはやっかいで、繊維の隙間や折り目に入り込んでしまうため、表面だけでなく、内部まで広がってしまいます。
奥に入り込んでしまったカビを完全に落とすのが難しく、しみ抜きをしても落としきれないことがあります。
時間が経ち過ぎている
食べこぼしでついたシミや化粧品汚れは、家で落とせなくてもクリーニングに出せば落とせるシミです。
ですが、時間が経つにつれて本来なら落とせるシミも落ちにくくなってしまいます。
汗や皮脂が原因の黄ばみも時間経過とともに酸化し、生地が変色してしまいます。
他の汚れも時間が経つにつれて汚れが繊維の奥に入り込み、定着してしまうのです。
早めにクリーニングに出せば落とせていたシミも、時間が経てば経つほど落ちにくくなってしまうので、注意が必要です。
生地を傷めてしまう
衣類の素材によっては、しみ抜きに必要な洗浄や薬剤を使用できない場合があります。
特にデリケート素材の場合は、強力なシミ取り処理ができないことが多く、無理にしみ抜きをしてしまうと、生地を傷めてしまい、下手をすれば服が着れなくなることも・・・。
生地を傷めると判断されれば、しみ抜きをせずに返ってくることがあります。
しみ抜きの技術力の差
しみ抜きの技術はクリーニング店によって差があります。
しみ抜きには、そのシミの種類を見極め、そのシミに合った方法でのしみ抜きが必要になるため、見極める目と高い技術力が必要になってきます。
その力をどのクリーニング店でも持っているわけではありません。
クリーニング店によっては得意不得意分野があるんです。
しみ抜きのベテラン職人がどこでもいるわけではないので、しみ抜きは実績が豊富で技術力を持ったクリーニング店に頼みましょう。
しみ抜きを頼むなら宅配クリーニングがおすすめ
クリーニングに出す時にしみ抜きもお願いすると、しみ抜き料金が掛かる場合があります。
しみ抜きの料金相場
300円~700円
しみ抜きの専門店に頼むと、もっと高くなることがほとんどです。
実は、宅配クリーニングに頼めばしみ抜きが無料になるところがほとんどです。
店舗型のクリーニング店ではしみ抜きは有料になるところが多いですが、宅配クリーニングの場合は、店舗を持つコストが掛からないので、その分、しみ抜きなど店舗型では有料となるサービスを無料にしているところもあります。
コストを抑えつつ、しみ抜きをお願いしたいなら、宅配クリーニングにお願いしましょう。
ただし、しみ抜きが無料になる宅配クリーニングに依頼する場合には注意点があります。
注意点
あくまで無料の範囲内でしみ抜きを行うに過ぎない(無料でできることに限界がある)
シミによっては落とせないこともある
このことを頭に入れておきましょう。
もし無料でしみ抜きを頼んだけど、落ちなかった場合は、有料でしみ抜きの実績のあるクリーニング店に頼むことも視野に入れておきましょう。
しみ抜きを頼むならここ!しみ抜きが得意な宅配クリーニング3選
まず、しみ抜きが得意な宅配クリーニングを選ぶポイントとして2つあります。
ポイント
ホームページなどで事例を掲載しているなどしみ抜きの実績があることが分かること
高級ブランドなどの取り扱いがあり、実績もあること
この2つのポイントを満たすクリーニング店を選ぶようにしましょう。
では、しみ抜きのおすすめの宅配クリーニングをご紹介します。
しみ抜き無料のリナビス
おせっかいサービスが売りの老舗のクリーニング店。
依頼がなくても、見つけたら直す「おせっかい」で、しみ抜きだけでなく、毛玉取り、ボタン付け、ほつれ直しも行ってくれます。
さらに、最大12か月の保管が無料!
このおせっかいサービスを目当てにリナビスにお願いする方も多く、とても人気があります。
無料だからといって、手を抜くこともありません。
プロの職人さんが、1点1点検品を行い、熟練の職人技で仕上げてくれます。
高級ブランドも毎日のように依頼がくるので、実績も豊富。
リナビス公式ホームページより
「綺麗になって返ってきた!」と評価も高いので、安心して任せることができます。
費用も抑えたいなら、リナビスにお願いしてみてはどうでしょう!
しみ抜き無料!!
リナビスの公式ホームページはこちら ↓ ↓ ↓
シミの除去率は98.1%!部分洗いにも対応クリコム
しみ抜きの年間実績が3000件以上あるクリコム。
クリコムの特殊しみ抜きで綺麗になった事例がホームページに掲載されているほか、そのしみ抜き技術はテレビでも紹介されました。
変色してしまって他店で断られたシミもクリコムの特殊しみ抜きで蘇ったという事例も。
クリコム公式ホームページより
国家資格を保持し、高度なしみ抜き技術を習得したスタッフさんがしみ抜きを行ってくれるので、安心して任せられます。
クリコムには4つのしみ抜き料金コースがあります。
しみ抜き・ポイントコース |
小さなシミなど、部分的にしみ抜きを行ってくれるコース。 1か所880円。 2cm×2cm以内のシミが対象 |
しみ抜き・エリアコース |
袖や裾など、ポイントよりも広範囲で部分的なシミがある場合のしみ抜きコース。 4,400円。 |
しみ抜き・オールコース |
全体的にしみ抜きを行ってくれるコース。 8,800円。 |
しみ抜き・アートコース |
素材自体の色剥げを復元するために、部分的に染料を使って染めていくコース。 1か所2,200円。 2cm×2cm以内。 |
しみ抜き剤の残留を防ぐために、クリーニングも行うため、しみ抜き料金とは別途クリーニング代が必要になる点は注意が必要です。
シミの除去率は98.1%! ※クリコム公式ホームページより
諦めていたシミ、1度クリコムにお願いしてみてはどうでしょう?
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高級ブランドのしみ抜きはここ!高い技術力を持つキレイナ
高級ブランドや他店で断られる特殊な素材の衣類の取り扱いが豊富なキレイナ。
ウェディングドレスや舞台衣装、婚礼衣装など絶対失敗されたくない衣類も綺麗に蘇らせる高い技術力を持っています。
通常はドライクリーニングとなる衣類でも、キレイナでは水洗いを行います。
水洗いを行うことで、ドライクリーニングでは落とせない汚れも落とすことができるんです。
ですが、これができるのはキレイナに高い技術力があるから。
水洗い不可の衣類を水洗いしてしまうと普通なら衣類がダメになってしまいます。
高級ブランドの実績も多く、キレイナのホームページに多くの実績事例が載っています。
「モンクレールのダウンに付いた黄ばみ汚れクリーニング例」 キレイナの公式ホームページより
しみ抜きはもちろん、黄ばみやにじみ、カビの処理、撥水加工や色褪せの修正や修復修繕等の特殊技術も持っています。
他店で、洗えないと言われた高級ブランドなどもキレイに出来ることが多いのもキレイナの強みです。
しみ抜きは有料となります。
シミ処理:1,000円~ |
黄ばみ・白カビ処理:1,650円~ |
特殊シミ処理(インク・ペンキ・にじみ・黒カビ・血液・色移り):2,200円~ |
どこに出しても落ちなかったシミ。
断られた衣類
高級ブランドだから失敗して欲しくない
それならキレイナに任せてみたらどうでしょう?
キレイナの公式ホームページはこちら ↓ ↓ ↓