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クリーニングの保管期限は?期限を過ぎたら処分される?3つのリスク

 

大変!クリーニングの受け渡し期限が過ぎてた~~。

 

クリーニング店では「受け渡し期限」など引渡しに期限が設けられていることが多いです。

ですが、仕事が忙しくてクリーニング店の営業時間に間に合わないなど、色んな事情で受け渡し期限に間に合わなかった・・・ということもありますよね。

 

受け渡し期限を過ぎてしまったら、どうなるのかしら?いつまで保管してくれるの?
延滞料金とか・・・掛かるのかな?

 

受け渡し期限を過ぎてしまった場合の衣類は、クリーニング店ではいつまで保管してくれているのか。

料金は掛かるのか。

 

気になりますよね。

中には高額の延滞料金が請求された・・・ということもあるようです。

 

この記事では、クリーニング店の保管期限についての疑問について詳しくお伝えしていきます。

 

 

クリーニング店によって異なるが保管期限は1年が多い

 

クリーニングに衣類を預けたら、「受け取り期限」は〇月〇日と記載された預け証をもらいますよね。

しかし、そこに「保管期間」までは記載されていません。

普通は「受け取り期限」までに取りに行くので記載することはほとんどありません。

 

ですが、忙しくて間に合わなかった、病気になって隔離されていた、ついうっかり、など色んな理由で受け取り期限を過ぎてしまうことがあります。

 

「保管期間」とは、クリーニングの受け渡し期限を過ぎてしまった後に保管される期間のことをいいます。

 

この「保管期間」は、クリーニング業法にも定めがありません

 

じゃあいつでもいいのね?
それだとクリーニング店にかなりの負担が掛かるから、クリーニング店ごとに保管期間を利用規約に定めていることが多いよ

 

保管期間は、クリーニング業法に定めはありませんが、利用規約によって定められていることが多いです。

なので、

保管期間はクリーニング店によって異なっています。

 

利用規約ちゃんと読んでない・・・
だいたいどれくらい保管してくれるの?

 

店舗によって異なりますが、

 

保管期間:1年

 

のところが多いです。

 

その理由は、全国クリーニング生活衛生同業組合連合会が定めたクリーニング事故賠償基準に、クリーニング業者が衣類を受け取った日から原則として1年を経過したときは、クリーニング業者は賠償責任を負わない旨の規定があるため、この基準を目安に保管期限も1年としているところが多いのです。

 

クリーニング店によっては、3か月6か月と1年よりも短く定めてあることもあるから、注意しようね

 

1年あるなら大丈夫、ではなく、お互い気持ち良く取引きするためにも受け取り期限は守るようにしましょうね。

 

 

期限が過ぎたら処分されることも。延滞料金などの支払いが発生することもある

 

保管期限が過ぎてしまったらどうなるの?
この対応もクリーニング店によって違うけど、処分されることもあるから気を付けて

 

保管期限が過ぎてしまった場合の対応もクリーニング店によって異なっています。

過ぎてしまってもそのままずっと保管されてあるクリーニング店もあれば、処分するところもあります。

これもどう対応するのか、利用規約に明記されています。

 

(9)お渡し予定日より30日を経過してもお引取りがない商品は倉庫保管となる場合があり、保管サービス等の特約のない限り1点につき1日20円の保管料・火災保険料をいただく場合がございます。尚、商品を店頭に返送するまで1週間程度かかります。

ポニークリーニング利用規約より

 

(9)お渡し予定日より60日を経過してもお引取りがない商品は倉庫保管となる場合があり、保管サービス等の特約のない限り1点につき1日100円の保管料・火災保険料をいただく場合がございます。尚、商品を店頭に返送するまで1週間程度かかります。

スワローチェーン利用規約より

 

このように延滞料金を1日単位で取るクリーニング店もあります。

延滞料金は20円だったり、100円だったりとクリーニング店によって様々です。

 

全国クリーニング生活衛生同業組合連合会によっておこなわれたアンケートによると、約9割のクリーニング店に長期放置品があるという結果が出ています。

その長期放置品をいつまでも保管するのはクリーニング店にかなりのリスクと負担が掛かるため、あらかじめ利用規約延滞料金保管期限保管期限が過ぎた場合の処分について明記されているところが多いです。

 

2022年9月以降受付分はお渡し予定日より1ヶ月以上経過いたしますと、延滞保管料として1日当たり1点20円の料金をいただきます。

お渡し予定日から3年を経過したお品物につきましては、お客さまによる品物の所有権放棄とみなし、当社にて処分いたします。

白洋舎利用規約より

 

お渡し予定日より1年を経過してもお引取りがない品物につきましては、弊社にて廃棄する場合がありますので、予めご了承をお願いいたします。

うさちゃんクリーニング利用規約より

 

衣類は客のものなのに、クリーニング店が処分することもできるのね・・・。

 

所有権に時効はありません。

ですが、いつまでも取りに来ない衣類の保管リスクはかなりのものなので、長期放置されている衣類をいつまでも処分できないのは困ります。

なので、保管期間や保管期間が過ぎた衣類の処分に関して利用規約に定めておくことが多いのです。

 

クリーニング業者が、あらかじめこのように利用規約を定め、契約前に先だって客側に周知させていれば、その規約等の内容に従って衣類の処分をすることもできます。

あまりにも短すぎる保管期間を定め、期限を過ぎて処分されてしまった場合は利用規約の無効や損害賠償を求めることもできることがありますが、そういったケースは稀です。

 

そうなのね
だから、利用規約はちゃんと読んでおこうね!知らなかったじゃすまないよ

 

 

保管して欲しいなら、保管サービスを利用すべし。実際にあったトラブル事例

 

保管期限を過ぎたままクリーニング店に預けっぱなしをしていた場合に、トラブルも発生しています。

ここではよくあるトラブル事例を紹介します。

 

よくあるトラブル事例

高額請求された

処分されていた

変色していた・カビが生えていた

 

高額請求された

クリーニングに出した衣類を取りに行ったら、クリーニング代以上の高額な請求をされたという事例もあります。

突然「クリーニング代+5,000円」です、なんて言われたら驚きますよね。

ですが、先にもお伝えしたように、クリーニング店によっては放置した分だけ保管料として追加料金を取る規定を設けているところもあります。

追加料金に掛かる金額はクリーニング店によって異なりますが、1日100円掛かるなら、10日で1,000円、30日で3,000円、60日で6,000円とあっという間に追加料金が膨れ上がっていきます。

ちゃんと受け取り期日までに取りに行きましょうね。

 

突然事故に遭って長期入院していたなど、やむを得ない事情がある場合は、事情を話せば柔軟に対応してくれる場合もあるから、そういう場合は相談してみよう

 

 

処分されてしまった

既に処分されてしまっていた、というケースもよくあります。

これも、先にお伝えした通り、利用規約の規定により、店側は処分をすることも可能となっています。

クリーニング店側からすれば、いつ取りに来るか分からない衣類をずっと保管するにはスペースも管理のリスクも掛かります。

おまけにクリーニング代も回収できるかも分かりません。

放置品をいつまでも置いておくのは不利益しかないのです。

 

利用規約などの規定に定めておけば、店側で処分することもできるので、実際に処分されてしまったということもよくあることです。

 

処分に関してはクリーニング店ごとに対応が違うので、よく確認してからクリーニングに出すようにしましょう。

 

 

変色していた・カビが生えていた

せっかくクリーニングに出したのに、クリーニングに出す前より汚くなっていた、変色していた、カビが生えていた、など衣類自体に問題が起こるケースもよくあることです。

 

保管期限が過ぎた衣類は、倉庫などに送られることもあります。

その倉庫は衣類の保管に適した環境ではありません。

保管環境が悪ければ、せっかくクリーニングして綺麗になった衣類も状態が悪くなってしまいます。

 

これは家での保管の時も同じだね。

クローゼットに保管していた衣類をいざ着ようとしたらカビが生えていた・・・という経験はないかな?

 

長期間保管した衣類は変色やシワが発生することが多いと言われています。

環境によってはカビが生えることもあるので、早めに取りに行きましょう。

 

保管をして欲しいなら、保管サービスのあるクリーニング店がおすすめ

 

クリーニングした衣類をそのまま長期保管をして欲しいなら、クリーニング後にそのまま預かってくれる保管サービス付きのクリーニングもあります。

 

保管料を追加で支払うことにより、一定期間、衣類に適した保管環境で預かってくれます。

しっかりと保管管理してくれるので、カビが生えていたなどといった心配もなくなります。

 

保管サービス付きのクリーニングの利用であれば、店舗型よりも宅配クリーニングがおすすめです。

店舗型の場合は、保管環境の設備があるかによって保管サービスがあるところとないところがあるので、家の近くになかったり、持って行けないところにお店があったりとお店探しが大変ですが、宅配クリーニングは配送業者を使って衣類を送るだけでよく、全国対応をしてくれるので、とても便利で楽です。

 

リナビスなど、保管料込みでクリーニング料金が設定されている宅配クリーニングもあるので、検討してみてはどうでしょうか?

 

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保管サービス付きの宅配クリーニングのおすすめについては、こちらの記事に詳しく書いているので、参考にしてみて下さい。

 

保管付き宅配クリーニング。安いところは?保管期間は?25社を比較!

 

 

受け取りに行くのが難しいなら宅配クリーニングの利用がおすすめ

 

保管期限が過ぎてしまった場合、

  • 追加料金が取られる
  • 処分される
  • 変色していた・カビが生えていた

といったリスクがあります。

 

ついうっかり、ということや、仕事が忙しくて営業時間内に取りに行けなかったなど色んな事情があるとは思いますが、保管期限が過ぎてしまった衣類にはクリーニングを利用する私達にもリスクがあるので、受け取り期限を守るようにしましょう。

 

ですが、なかなか難しいですよね。

 

私も仕事が忙しくて、間に合うかハラハラしてしまいます

 

営業時間内に取りに行くというのが難しい・・・。

それなら、宅配クリーニングがおすすめです!

 

宅配クリーニングを利用するメリット

  • 営業時間を気にしなくていい
  • 自宅で全て完結する
  • 宅配業者が集荷・お届けしてくれるので、受け取れる日を指定しておけばOK
  • 持って行ったり、取りに行く手間も時間も省ける
  • 重い物を運ばなくてもいい
  • 車がなくても利用できる
  • 保管サービス付きのところも多いので、選択肢が広がる
  • しみ抜き・毛玉取りが無料

宅配クリーニングにはこんなにたくさんのメリットがあります。

 

私は車がないので、持ち運びにも不便で、おまけに多忙で営業時間内にクリーニング店に行くのが難しかったので、宅配クリーニングを利用するようになりました。

おかげでストレスなく、クリーニングができるようになったので、宅配クリーニングおすすめですよ!

 

何よりも受け取りに行けずに保管期限切れということもなくなるので、宅配クリーニング利用してみて下さい。

 

宅配クリーニングのおすすめを知りたい方は、こちらの記事に詳しく書いてます。

参考にして下さいね。

安くておすすめはどこ?宅配クリーニング32社の料金を比較調査!

 

 

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