セーターはクリーニングに出すべき？クリーニング料金の相場と最安値を解説

 

 

セーターやニットをクリーニングに出そうか迷っている方も多いと思います。

クリーニング代も気になりますよね。

セーターやニットはできればクリーニングに出した方がいいです。

その理由やクリーニング料金相場・安いところなどを詳しく解説していきます。

 

クリーニングに出すべきセーター・ニット

 

おしゃれ着洗剤を使って手洗いなら自宅でも洗えそうなセーターはそもそもクリーニングに出すべきなのか？

クリーニングするにもお金が掛かってしまうので、節約したいと思いますよね？

全てのセーターやニットをクリーニングに出す必要はありません。

 

 

セーターやニットはただ洗濯機に入れてしまえばいい物ではないので、自宅で洗うにしても大変です。

正しく洗わないと、色落ちしてしまったり、縮んでしまったりと失敗が多い服でもあります。

ですが、セーターやニット全部クリーニングに出してしまうのも大変なので、上記3つのものだけ、定期的にクリーニングに出しましょう。

 

 

ちょっと豆知識　セーターとニットの違い知ってる？

 

この記事でも紹介しているセーターやニット。

同じアイテムなのに人によって呼び方が違う時があります。

セーターとニットの違いご存じですか？

クリーニングとはちょっと関係ないですが、疑問に思う方もいると思うのでここで解説しておきます。

 

ニットは素材のことを指すので、ニット帽やニットワンピースなど、ニットはセーターに限りません。

しかし、ファッション業界では、「ニット」というとニット生地で作られたセーターのことを指すことが多いようです。

ワンピースや帽子は、「ニットワンピース」「ニット帽」とニット単体では使いません。

 

 

セーターのクリーニング料金相場と最安値

 

セーターのクリーニング料金を大手チェーン・宅配クリーニング合わせて47社調査比較し、まとめました。

セーターのクリーニング料金相場は、だいたい400円～900円くらいです。

 

 

ホワイト急便	400円～ ※店舗・地域によって差あり
白洋舎	825円
うさちゃんクリーニング	620円
ポニークリーニング	605円

 

 

リネット	770円
ネクシー	870円
洗濯倉庫	759円
ネットで洗濯.com	781円

 

 

10点パックで比較

 

リナビス	14,900円（１枚あたり1,490円）
せんたく便	10,208円（１枚あたり1,020円）
フランス屋	9,548円（１枚あたり954円）
美服パック	8,780円（１枚あたり：878円）
クリーニングモンスター	12,000円（税込13,200円）＋2点無料 1点あたり1,000円（税込1,100円） ※12点計算
アルプスクリーニング	9,900円（１枚あたり：990円）

 

 

クリーニングに出す頻度とクリーニングに掛かる日数

 

セーターを家での洗濯すら毎回洗う人は少ないイメージですが、セーターのクリーニング頻度はどれくらいが適切なのでしょうか？

答えは、１シーズンに3～4回です。

あまり頻繁にクリーニングに出し過ぎても生地が傷み、色も褪せてきてしまいます。

ただし、汚れてしまった場合や臭いが付いてしまった場合は、早めにクリーニングに出しましょう。

シミになってしまい、落ちにくくなってしまいます。

 

セーターのクリーニングに掛かる日数

 

クリーニングに掛かる日数はクリーニング店によって異なりますが、だいたい2～4日です。

早いところであれば即日仕上げも可能です。

宅配クリーニングの場合は、だいたい送るのに日数を要するため、即日仕上げが難しいので、急ぎの場合は、店舗のクリーニング店で頼みましょう。

ただし、カシミヤなどの上質素材は+2日掛かるので注意です。

 

クリーニングに出す時の注意点

 

セーターをクリーニングに出すときの注意点が3つあります。

 

追加料金に注意

 

セーターをクリーニングに出したら思った以上にお金が掛かった、ということがあります。

これはセーターに追加料金が掛かってしまったからです。

クリーニングに出す前に、セーターのタグなどを見て追加料金が掛かるかどうかチェックをしておきましょう。

 

宅配クリーニングのリネットの場合はそれぞれ+220円の追加料金が掛かります。

ホワイト急便や白洋舎の場合は、通常コースではなくロイヤルコースという特別なコースでのクリーニングになるため、クリーニング料金が２，３倍になります。

 

 

シミ・汚れの確認

 

クリーニングに出す前にシミや汚れをチェックし、ある場合はその箇所を伝えておくといいです。

クリーニング前の検品時に確認されますが、見落としもあります。

また、こちらから申告しないとしみ抜きをしてくれない場合もあるので、伝えておくとクリーニングから返ってきた時に綺麗になったかどうか、確認しやすいです。

店頭での申告の場合は、「しみ抜き料金が〇〇円程掛かりますが、よろしいですか？」と料金についても確認と説明をしてくれます。

店舗型のクリーニング店の場合は、しみ抜きに料金が発生する場合がほとんどなので、事前に料金がいくら掛かるのかを知っておくと安心ですね。

 

 

ほつれ・傷みの確認

 

ほつれや傷みをそのままにした状態でクリーニングに出すと、もっとほつれてしまったり、傷みが酷くなる場合もあります。

ほつれや傷みがある場合は、クリーニングに出す前に修繕しておきましょう。

 

 

ボタン付けをしてくれるクリーニング店探しならこちらの記事を参考にしてね

「無料でボタン付け・直しをしてくれる宅配クリーニング！おすすめ3選」

 

裾上げ・ほつれ直しはこちらの記事を参考にしてね

「クリーニング店でスカート・ズボンなどの裾上げ・ほつれ直しはしてもらえる？」

 

クリーニングから返ってきた後の正しい保管方法

 

クリーニングから返ってきた後のセーターはどうやって保管していますか？

正しく保管をしておかないと、せっかく綺麗になったセーターがダメになってしまうこともあります。

 

 

クリーニングから返ってきた時についているビニールカバーは外す

 

クリーニングから戻ってきた時、すぐ着ないからとビニールカバーをかけたまま保管していませんか？

 

 

クリーニングから返ってきた時は、まずはビニールカバーを外しましょう。

クリーニング仕立てのセーターはまだ乾ききっていないことが多く、通気性の悪いビニールカバーに入れっぱなしにしておくと湿気が篭り、カビや悪臭の原因になってしまいます。

クリーニングから返ってきたら、ビニールカバーを外し、風通しの良い室内または直射日光が当たらない場所で半日程陰干しをして、完全に乾かしてからクローゼットなどに保管しましょう。

 

シミや汚れが落ちているかなど状態をチェック

 

シミや汚れがあったなら、その部分がきちんと落ちていないか、破れやほつれがないか、他に異変がないか状態をチェックしましょう。

汚れが落ちていないなど、クリーニングが不十分と感じた場合はクリーニング店が定める期間内に申し出をすれば無料で再仕上げを行ってくれます。

 

畳んで保管

 

セーターやニットはハンガーにかけて保管すると、素材によっては伸びてしまったりと、型崩れしやすくなります。

基本的には畳んで保管する方が型崩れも防げるのでおすすめです。

畳んで保管する時は、他の衣類の重さで潰れてしまわないよう１番上にセーターがくるようにするとセーターの質感を損なわずにすみます。

 

防虫・湿気取りを使う

 

セーターやニットが虫にやられたことはありませんか？

他の衣類に比べてセーターやニットは虫食いの被害に遭いやすい服です。

保管時には防虫剤と湿気取りを必ず入れて保管しましょう。

衣類を蝕む害虫は通気性が悪く、湿気が多いところを好む傾向があります。

湿気が多いと、虫食いの被害だけでなく、カビが生えることもあります。

衣装ケースにセーターを入れて保管するときは、１番上に防虫剤を入れておきましょう。

乾燥剤や除湿剤を入れるのも忘れずに。

定期的に空気を通してあげると良いです。

 

宅配クリーニングの保管サービスを使うのもあり

 

大切なセーターやニットならクリーニングついでにそのまま保管もできる、宅配クリーニングの保管サービスを使うのもおすすめです。

預けるだけなので、虫食いやカビの心配がなく、定期的に換気するなどの除湿対策も必要もないので便利で楽です。

リナビス のように最大12か月、追加料金なし、無料で保管をしてくれる宅配クリーニングもあるので、検討してみて。

 

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セーターのクリーニング料金まとめとおすすめ業者

 

セーターのクリーニング料金相場は、400円～900円くらいとなっています。

大手クリーニングチェーン・宅配クリーニング合わせて47社を調査・比較したところ、セーターのクリーニング料金が１番安いところは、

 

となりました。

ただ、セーターにカシミヤなどの上質素材が使われていたり、一部革製品、レースやフリルなどの装飾品が使われている場合は、追加料金が掛かります。

宅配クリーニングのリネットのように、追加料金が+220円と安価のところもありますが、ホワイト急便や白洋舎の場合は、通常コースではなく特別コースとなり、クリーニング料金が２～３倍になることもあるので、注意が必要です。

また、しみ抜きやセーターにつきやすい毛玉取りは別途料金が掛かる場合があります。

しみ抜きや毛玉取りもして欲しい場合は、事前に確認をしておきましょう。

宅配クリーニングなら、しみ抜きや毛玉取りが無料になるところが多いです。

 

セーター・ニットのおすすめのクリーニング店

 

セーターやニットをクリーニングに出すなら宅配クリーニングがおすすめです。

家にいるだけで申し込みから受け取りまで全てができるので、営業時間を気にする必要もなく、持ち運ぶ手間もないので、便利で楽です。

料金自体は店舗型のクリーニング店の方が安く、仕上がりも早いのですが、少しでも上質素材が使われている場合やしみ抜き・毛玉取りも依頼したい場合は別途料金が発生し、結果的には高くなってしまうことがあります。

宅配クリーニングでは、上質素材でも30％未満なら追加料金が発生しないことも多く、中には無料の業者もあります。

また、しみ抜きや毛玉取りを無料でやってくれるところがほとんどです。

さらに、宅配クリーニングなら保管サービスが付いてくるところもあります。

大事なセーターやニットを安心して保管したい場合は、クリーニングついでに保管も頼める保管付きの宅配クリーニングの利用がおすすめです。

 

 

 

初めて宅配クリーニングを利用する方やしみ抜き・毛玉取りもして欲しい方は宅配クリーニングのリネット がおすすめ。

実績も多く、よくキャンペーンを行っているので、キャンペーンを行っている期間中であれば、通常価格よりもさらに割引料金で利用できます。

40％割引キャンペーンを行っていた時もあり、40％割引なら通常価格770円のところ、なんと462円で利用できます。（キャンペーンの内容はその時々で変わります）

単品制の宅配クリーニングなので、１枚からでも申し込みができます。

また、リネットではしみ抜き・毛玉取りが無料となります。

 

料金	770円（税込み）
送料	往復1800円（税込み1980円） 無料会員：8000円～ プレミアム会員：3000円～送料無料
納期	7日後
無料サービス	しみ抜き 毛玉取り

 

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期間限定キャンペーン実施中♪

 

 

上質素材や装飾品が使われているセーターやニットをクリーニングに出すなら、宅配クリーニング【ネクシー】がおすすめです。

１枚からでも申し込みができ、上質素材や装飾品に追加料金が掛かりません。

会員になれば、しみ抜きや毛玉取りが無料となります。

 

料金	870円
送料	往復送料2,400円（北海道・沖縄を除く) 5,000円以上（税込）の場合、往復の送料1,200円 7,800円(込)以上の場合、往復の送料は無料
納期	・九州エリア 預けた日から6日後以降からのお届け。 ・四国・中国・関西・関東・信越・東海・北陸エリア 預けた日から9日後以降からのお届け。 ・東北エリア 預けた日から10日後以降からのお届け。 ・北海道・沖縄エリア 預けた日から11日後以降からのお届け。
無料オプション	※プリモ会員であれば しみ抜き・毛玉取り無料

 

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上質素材・装飾品の追加料金無料♪

 

 

 

お気に入りや高めのセーターやニットをクリーニングに出すなら高品質で有名なリナビス がおすすめ。

保管サービスあり。最大12か月無料！

リナビスは、パック制の宅配クリーニングです。

１枚からの利用はできませんが、３点からのパック料金があるので、そんなにクリーニングに出すものがなくても利用しやすいです。

パック制の宅配クリーニングの中では割高ですが、熟練の職人さんが手作業で丁寧に仕上げてくれるので、お気に入りのセーターやニットも安心して任せることができます。

無料サービスも多く、特に保管料が掛からないのが他の業者と違うところ。

言わなくても気づいたらボタン付けやほつれ直しもしてくれるおせっかいサービスも有名。

他社では特殊コースになる場合でも、リナビスなら通常コースでワンランク上の仕上がりになります。

 

料金	3点パック7,800円（１枚あたり2,600円） 5点パック9,810円（１枚あたり1,962円） 10点パック14,900円（１枚あたり1,490円） 15点パック19,800円（１枚あたり1,320円） 20点パック23,500円（１枚あたり1,175円）
送料	無料
納期	５日
無料サービス	保管（最大12か月） しみ抜き 毛玉取り ボタン付け 再仕上げ

 

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保管・送料・しみ抜き無料♪