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ワンピースはクリーニングに出した方がいいの?その頻度は?

自宅でも洗えそうなワンピースはわざわざクリーニングに出した方がいいのか?

クリーニングに出すにしてもクリーニング代が掛かってしまうので、毎回出すには・・・。

 

この記事では、

  • クリーニングに出した方がいいワンピース
  • クリーニングに出す頻度とクリーニングに掛かる日数
  • 正しい保管方法
  • 自宅での洗い方

をまとめました。

 

クリーニングに出すワンピースと自宅で洗うワンピースの使い分けをしよう!クリーニングに出すべきワンピースは3点

 

ワンピースをクリーニングに出した方がいいかどうかはなかなか分からないですよね。

デリケートな素材や装飾品が多いものはクリーニングに出した方が無難です。

自宅で洗ってしまうと色が落ちてしまったり、装飾品を傷めてしまったり、型崩れが起きてしまったりと、何かとトラブルが多いです。

プロのクリーニングにお任せしましょう。

その方がワンピースを傷めることなく、長く使えます。

そうはいっても、何度もクリーニングを利用するとお金が掛かるのよね・・・。

クリーニング代、特にワンピースは他の衣類に比べて割高になります。

できるだけ家で洗い、クリーニングに出した方がいいものはクリーニングへ。

使い分けをしたい方も多いと思います。

そこで、クリーニングに出した方がいいワンピースをまとめました。

 

クリーニングに出した方がいいワンピース

 

クリーニングに出した方がいいワンピースは以下の3点です。

クリーニングに出した方がいいワンピース

洗濯表示で水洗い不可のマークがあるもの

1万円以上のワンピース

自宅での洗濯が難しい素材や装飾品が多いワンピース

 

洗濯表示で水洗い不可のマークがあるもの

ほとんどの服に洗濯表示が付いています。

この洗濯表示が、洗濯やクリーニングをするときの目安になります。

この服の適正な洗濯方法を示しているので、洗濯表示に従って洗濯を行いましょう。

水洗いが不可の場合は、自宅で洗濯することができないので、クリーニングを利用することになります。

水洗い不可の洗濯表示は以下のようなマークです。

 

 

 

 

 

水桶マークに×が付いていると水洗いは手洗いであってもできません。

 

1万円以上のワンピース

購入額が高いワンピースはそもそも安い素材が使われていません

なので、気をつけながら洗濯をしないといけません。

正しい知識がなければ、せっかくのワンピースが縮んでしまったり、色移りしてしまったり・・・と洗ったために、ダメになってしまった・・・ということも起きてしまいます。

安物のワンピースならまだ諦めがつきますが、1万円以上のワンピースはかなり痛いですよね。

1万円以上のワンピースなら、もうプロにお任せしちゃいましょう。

 

自宅での洗濯が難しい素材や装飾品が多いワンピース

 

自宅での洗濯が難しい素材の例を挙げると、

  • ニット
  • レース
  • シルク
  • リネン
  • レーヨン

などです。

 

手洗いなら洗えそうではありますが、失敗が多い素材でもあります。

毛玉ができた、ヨレヨレになった、傷んでしまった、縮んでしまった、変形してしまった・・・などなど。

これらの素材に合った洗濯方法分かりますか?

せっかくの綺麗なワンピースが残念な結果になりやすい素材の物はクリーニングに出した方が安心です。

 

これは装飾品が多いワンピースにも同じ事が言えます

 

クリーニング店では適切な処理方法で、素材や装飾品が傷まないよう配慮しながらクリーニングを行ってくれます。

無理に自宅で洗う必要はないでしょう。

 

シンプルな素材や装飾品がなく、安くて水洗いOKなワンピースなら洗濯機や手洗いしよう。

自宅での洗濯方法はこの記事の最後の方に紹介しているよ。

 

ワンピースのクリーニング頻度と日数

ワンピースのクリーニングの頻度

 

ワンピースのクリーニング頻度は、素材や使用頻度によりますが、一般的には2回から3回着用したら1回クリーニングに出すのがおすすめです。

これは、素材が洗濯により傷むことを防ぎつつ、汗や汚れが染みついて落ちなくなるのを避けるためです。

 

毎回着る度にクリーニングをしてもOKですが、その分クリーニング料金も掛かってしまいますし、クリーニングのし過ぎも生地を傷める原因となってしまいます。

 

2~3回着たらクリーニングに出すのがちょうどいいです。

 

ただし、汚れが付いた場合はすぐにクリーニングに出した方がいいよ!

 

ワンピースのクリーニングに掛かる日数

 

ワンピースを着たい日が決まっている場合は、ワンピースのクリーニングに必要な日数が気になりますよね。

シンプルなワンピースの場合は2営業日くらいで仕上げてくれます。

宅配クリーニングを利用する場合は、送る作業などが入るためもう少しかかりますが、宅配クリーニングの大手であるリネットは、プレミアム会員になれば最短2日というスピードで仕上げてくれます。

装飾品が多かったり、上質素材を使ったワンピースの場合は、クリーニングの工程が増えるため、1週間くらいを見ておいた方が安心です。

予定があるならば、余裕を持ってワンピースをクリーニングに出しておきましょう。

 

個人的には仕上げの早さをあまり重視しない方がいいと思っています。

仕上げが早いほど、汚れなどが見落としされ、機械でクリーニングをされることが多いので、生地も傷みやすくなります。

せっかくクリーニングに出したのに汚れが落ちていない、綻んでいた・・・となったら悲しいので、仕上げに少し時間掛かっても、丁寧にクリーニングをしてくれるところの方が良いと私は思います。

 

クリーニングに掛かる日数

一般的:2営業日くらい

宅配クリーニング:5~7営業日

装飾が多い・上質素材のワンピース:1週間くらい

 

ワンピースの正しい保管方法

 

ワンピースを正しく保管できていますか?

正しく保管しないとビの原因になってしまいます。

 

え!?ちゃんとできてるかな・・・。

正しい保管方法ってどうするの?

 

自分ではちゃんと保管しているつもりでも、その保管方法、実は間違っているかも。

 

ワンピースの正しい保管方法

  • クリーニングから戻ってきたらビニールカバーは外す
  • 保管前にビニールから外して日陰に干してから保管する
  • ハンガーにかけて日の当たらないところで保管
  • ハンガーは厚みのある物を使う。できれば布製のものがいい。
  • 埃が気になるなら、布製のカバーをかけて保管 ※クリーニングから戻ってきたときのビニールカバーは不可→湿気が溜まりやすく、カビの原因に
  • クローゼットに湿気取りや防虫剤を入れておくと安心

 

少し前まではクリーニングから戻ってきたビニール袋をかけたまま保管していました。

埃避けにちょうどいいって思ってたんです。

でもこれ、実は間違いだってクリーニングについて調べていた時に知ったんです!

少し前の私と同じことをしている方、いっぱいいるんじゃないかな

 

クリーニングから戻ってきた時に掛けられているビニールカバーは必ず外すようにしましょう。

ビニールカバーをしたままだと湿気やすく、カビの原因になってしまいます。

埃が気になるなら、保管専用のカバーを使いましょう。

クローゼットなどで保管する前に、ビニールカバーを外して風通しの良い暗所で干してからがいいです。

クリーニング時に使われた洗剤などがまだ付いていたり、十分に乾かしきれていない可能性もあるので、保管前に少し干してからの方が安心です。

 

保管サービスのあるクリーニング店を利用するのもありだよ!

 

ワンピースを自宅で洗う方法

 

ワンピースを自宅で洗う方法をご紹介します。

まず注意点として、洗濯表示を必ず確認し、衣類の素材や洗濯方法に従いましょう!

このマークがあるものが自宅で洗うことができます。

ただし、この桶マークに×が付いているものは水洗い不可のため、洗うことができません。

注意しましょう!

 

ワンピースがデリケートな素材やデザインである場合は、クリーニング店に相談した方がいいよ

 

準備

洗濯する前に準備を行います。

え!?そんな準備あるの?いつもそのまま洗濯機に・・・。
準備をしておいた方が、汚れが落ちやすくなるから、やっておこう!

 

汚れがあるかを洗濯する前にチェックをします。

汚れがある場合は、洗濯する前に汚れのある箇所を、柔らかいブラシやスポンジを使って軽くこすります

ワンピースに取り外しができる装飾品がある場合は、取り外しておきます

 

水温と洗剤の選択

洗濯機を使用する場合は、洗濯機の設定に従って水温を選びます。一般的に、冷水やぬるま湯を使用することが多いです。

衣類の種類に合わせた洗剤を選びます。

おしゃれ着用洗剤が良いよ

ちなみに我が家ではこれを使っていますが、おしゃれ着用の洗剤であればどのメーカーでも構いません。

 

酸素系漂白剤漂白剤含有の洗剤は避けましょう。

酸素系の漂白剤はしみ抜きによく使われるけど、ワンピースに使用してしまうと脱色や変色してしまうことがあるから使うのは止めよう。

 

洗う

 

 

手洗いの場合

 

1.水を溜めた洗面器やバケツに洗剤を入れ、よくかき混ぜます。

 

洗剤はしっかり水に溶かしておこう

 

2.ワンピースを浸けて、やさしく押し洗いします。

摩擦を避けるため、強くこすったり絞ったりしないようにしましょう。

強く擦ったりしてしまうと、生地を傷めてしまうから気をつけよう

 

3.汚れが落ちたら、水で洗い流します。

繰り返しすすぐことで洗剤の残留を防ぎます。

 

洗濯機を使用する場合

 

必ず洗濯ネットに入れましょう!

同じ素材や色の衣類と一緒に洗濯します。

色移り防止のため他の物を一緒に洗濯するのは避けた方がいいです。

 

刺繍や装飾品が付いているワンピースなら生地を裏返してから洗おう

 

洗剤を適量使用し、洗濯機の指示に従って適切なコースを選択します。

デリケートな設定手洗いモードを選ぶことができる場合は、それを選択すると良いでしょう。

 

乾燥

 

ワンピースを優しく押して余分な水分を取り除きます。

ここでポイントは絞らないこと!

絞らずに押すことで形を崩れることを防ぎます。

 

ワンピースの素材や洗濯表示に応じて、陰干しや平干しを選びます。

ハンガーにかけて干す場合は、ニット、レーヨン、シルクなど柔らかい素材の物は型崩れしやすいため、厚みのあるハンガーにかけて干します。

直射日光や高温の場所は避けましょう。

 

クリーニングに出した方がいいワンピースはクリーニングに出そう。おすすめのクリーニング店

 

ワンピースによってはクリーニングに出した方がいいです。

自宅でも洗えそうな物でも、正しく洗濯しないと型崩れや色落ちをしてしまった・・・など失敗してしまいます。

これが安いワンピースならまだ諦めも付くけど、1万円以上のワンピースなら泣きたい。

ここはプロのクリーニング店にお任せした方が綺麗になり、長く使えます。

でも、クリーニング代が掛かる・・・。

ならば、クリーニングに出すワンピースと自宅で洗うワンピースの使い分けをしましょう。

 

クリーニングに出した方がいいワンピース

  • 洗濯表示で水洗い不可のマークがあるもの
  • 1万円以上のワンピース
  • 自宅での洗濯が難しい素材や装飾品が多いワンピース

 

水洗いができないワンピースは自宅で洗えないのでクリーニングに出します。

購入価格が高いワンピースは素材も高い物が使われていることが多く、適切な方法で洗濯をする必要があるので、ここはもうクリーニングに出してしまった方が安心です。

ニットやシルク、レースなどの素材が使われている物装飾品が多いワンピースは自宅で洗うと素材や装飾品を傷めてしまう可能性があるので、適切に処置をしてくれるクリーニング店にお任せしましょう。

 

クリーニングに出す頻度

 

毎回クリーニングに出しても構いませんが、クリーニングのし過ぎも生地を傷める原因になってしまいますし、クリーニングに出す分費用も掛かってしまいます。

 

2~3回着用したら

 

実際に多くの人が2、3回着用で洗濯をしているという統計もあります。

毎回ではなくていいので、2~3回の着用を目安にクリーニングに出しましょう。

 

汗を掻きやすい夏場や汚れが付いてしまった場合は、すぐにクリーニングに出した方がいいよ!

シミの原因になってしまうからね。汚れは早めに取り除こう。

 

ワンピースのおすすめのクリーニング店

 

 

最後にワンピースにおすすめのクリーニング店をご紹介しておきます。

ワンピースは袖や丈の長さ、素材や装飾品によってクリーニング代が変わってきます

詳しくはこちらの記事に書いてあるので、参考にして下さい。

ワンピースのクリーニング料金が安いのはどこ?料金相場と注意点を解説

 

おすすめはパック制の宅配クリーニング

単価が高めのワンピースでもパック制なら値段が変わりません

パーティードレス扱いになるワンピースでも高くなることがなく、上質素材でも実績が多くて安心して任せられるリナビスがおすすめです。

 

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