白衣を着る職業だと、会社側がクリーニングを出してくれる場合もありますが、自己負担をしなければいけない場合もあります。
白衣をクリーニングしてくれる業者はたくさんあります。
どこを選んだらいいのか分からない方もいるでしょう。
白衣のクリーニング料金も気になるところ。
そこで、白衣のクリーニング料金を独自調査しました。
37社の白衣のクリーニング料金を比較。1番安い業者はここ!
白衣をクリーニングしてくれるクリーニング店で、大手クリーニングチェーン・宅配クリーニング合わせて37社の料金を調査しました。
注意
調査は独自調査です。
価格改定により、表記の値段と異なっていることもあるので、あくまで目安にして下さい。
店舗型のクリーニング料金比較
うさちゃんクリーニング | 白衣(短)690円~ |
スワローチェーン |
白衣(短)748円、白衣(長)968円、白衣(ズボン)748円、白衣(ワンピース)968円 |
ポニークリーニング | 白衣(上)770円~、白衣(ズボン)660円~、白衣(ワンピース)990円~ |
白洋舎 | 白衣(短)825円、白衣(長)880円 |
店舗型のクリーニング店の場合は、白衣の長さや上下によって値段が異なっています。
宅配クリーニング(単品制)
1枚からクリーニングの申し込みができる業者比較です。
リネット | 1,078円 |
ネクシー | 1,220円 |
クリーニングパンダ | 1,320円 |
リアクア | 1,320円 |
宅配クリーニング(パック制)
5点~など複数枚のパックで値段が決まっている宅配クリーニングサービスです。
10点パックの値段で比較しています。
数が多いので、有名な業者・比較的安いものを10選ピックアップしています。
美服パック | 8,780円(1枚あたり878円) |
フランス屋 | 9,548円(1枚あたり955円) |
せんたく便 | 10,208円(1枚あたり1,020円) |
クリーニング東京 | 12,980円(1枚あたり1,298円) |
クリーニングモンスター |
13,200円 ※+2点無料 (1枚あたり1,100円※12点計算) |
ヤマトヤクリーニング | 13,980円(1枚あたり1,398円) |
カジタク | 14,850円(1枚あたり1,485円) |
リナビス | 14,900円(1枚あたり1,490円) |
クリラボ | 15,070円(1枚あたり1,507円) |
リコーベ | 15,500円(1枚あたり1,550円) |
店舗型のクリーニング業者と宅配クリーニング業者では、店舗型の方が白衣のクリーニングも安い傾向があります。
ただ、白衣の大きさや長さによっても値段が異なってくるので注意が必要です。
店舗型・宅配型の白衣のクリーニング料金相場
独自調査した白衣のクリーニング料金の平均を出すと、以下のような相場になりました。
白衣の料金相場
店舗型クリーニング:750円くらい
宅配クリーニング:1,000円~1,200円ぐらい
店舗型のクリーニング店の方が、料金相場が安めにはなっていますが、安くても家から遠い、通えない距離にあるというデメリットがあります。
その点、宅配クリーニングは、持ち運びの手間や家から店までの距離を気にする必要はありません。
全国どこでも利用でき、24時間ネットから申し込めるというメリットがあります。
また、宅配クリーニングではしみ抜きや毛玉取りが無料となるところがほとんどです。
店舗型のクリーニング店では有料になるオプションです。
白衣のクリーニング料金1番安いところまとめ
- 店舗型のクリーニング店:うさちゃんクリーニング 白衣(短)690円~
- 宅配クリーニング(単品制):リネット 1,078円
- 宅配クリーニング(パック制):美服パック(10点パック)8,780円(1枚あたり878円)
宅配クリーニングでパック制のところは、料金が一律のため、白衣のサイズや長さなどによって値段が異なることはありませんが、店舗型のクリーニング店と宅配クリーニングで単品制のところは、サイズや長さによって値段が変わってくることがあるので、注意が必要です。
安さだけで選ぶのはちょっと待って!白衣のクリーニング業者の選び方と注意点
選ぶポイントと注意点を伝えるね。
とにかく安く利用したい、というのであれば、先ほどご紹介した安いクリーニング店を選ぶのがおすすめです。
ですが、安さだけで決めてしまうと品質に問題があることもあります。
汚れた白衣では印象がよくないですよね。
せっかくクリーニングに出しても、汚れが落ちていない、しみ抜きされていないでは、意味がありません。
白衣に付着するシミも特殊なことが多いので、しみ抜きもしてくれるところや品質も評判がいいところを選ぶのがポイントです。
そして注意点としては、
白衣はサイズによって値段が変わってくる
という点です。
短めの白衣だと料金が安めになりますが、長さのある白衣は料金も高くなります。
自分が出したい白衣の長さで料金を確認しましょう。
思ったのと違う料金で請求された・・・ということがないように気を付けましょう。
筆者は職業柄、毎日白衣を着ています。
そのため、汚れやすく、クリーニングを利用することも多いのですが、汚れ落ちがいまいちなクリーニング店だと戻ってきた時に白衣の汚れが落ちていなくてがっかりすることがありました。
店舗型のクリーニング店では、しみ抜きも有料となり、言わないとやってくれないので、勝手にしみ抜きをしてくれるものだと知識がまだなかった筆者は、汚れに悩まされていました。
毎週クリーニングに出しているのに、汚れていって、汚かったです。
これがきっかけでクリーニングについて調べようと思ったんです。
こういった経験から、白衣のクリーニング店選びは、
しみ抜きもしてくれる、高品質な業者
を選ぶのがおすすめです。
店舗型だとしみ抜きは有料となるのと、仕事が忙しくて取りに行く暇がないので、宅配クリーニングの利用がおすすめです。
宅配クリーニングでは、しみ抜きが無料となるところがほとんどで、検品時に自分でも発見できなかったシミや汚れを落としてくれます。
ただ、無料の範囲内でしみ抜きをするので、落としきれないシミもあります。
白衣のクリーニング選びのポイントと注意点
- 店舗型のクリーニング店を選ぶときは家からの距離・通いやすさも考える
- 白衣の長さによって料金が異なることがあるので、事前に確認を
- 安さだけでなく、口コミや公式HPに載っている実績などで品質もチェックしよう
- しみ抜きを無料で行ってくれるところがおすすめ
ちなみに、筆者個人的なチェックポイントとして、
ボタン付けも無料でやってくれるところ
です。
ボタン付けはクリーニング店でもやってくれますが、基本的には有料オプションとなります。
頻繁に洗っていると白衣のボタンも取れやすくなります。
おまけに裁縫苦手なので、ボタンも自分で付けてもすぐ取れてしまって・・・プロに任せた方が早いし、手間もかからない、ということで、クリーニング時にお願いしてます。
有料のところが多いボタン付けも実は無料で行ってくれるところもあります。
おすすめは、
リナビス です。
料金は他に比べて割高のように感じますが、20年以上の熟練の職人さんが手作業で仕上げてくれるので安心して任せられるし、高品質としても有名なクリーニング店です。
しみ抜きもボタン付けも無料で行ってくれます。
リナビスでは、他店で特別コースとなるワンランク上の仕上がりコースが通常コースで行ってくれます。
保管も最大12か月無料
高品質・しみ抜き・ボタン付け無料
リナビスはこちら ↓ ↓ ↓
クリーニング時に付けた方がいいオプション
先にも上げましたが、白衣は清潔さが重要です。
なので、
しみ抜き
は必須といってもいいと思います。
白衣のクリーニング時にはしみ抜きもお願いしましょう。
他にも、
- 消臭加工
- 汗抜き加工
- 抗菌加工
もおすすめです。
臭いがする白衣も不潔ですよね。
職場などでよく着るのならば、色んな臭いがつきやすくなります。
見た目が綺麗でも、臭かったら印象も悪くなってしまいます。
そして、夏場はもちろん、冬でも実は以外に汗を掻くので汗抜き加工もしてもらった方がいいです。
首の裏のところ、黒くなったりしてませんか?
黄ばみとかありませんか?
黒ずみや黄ばみの主な原因は汗などの皮脂汚れです。
特に首の裏は肌が直接当たりやすい部分なので汚れやすいです。
ちゃんと洗濯やクリーニングをしているのに、黒ずんでいる・黄ばんでいる、ということがありませんか?
汗抜き加工をすれば、白衣の黒ずみや黄ばみも抑えることができるので、白衣を長持ちさせることもできます。
また、医療現場で使用することが多い白衣は、抗菌加工で菌を付きにくくすれば、雑菌の増殖も防げます。
※これらのオプションをつけても完全に防げるわけではありません。
白衣のクリーニング時に付けた方がいいオプション
- しみ抜き
- 汗抜き加工
- 消臭加工
- 抗菌加工
おすすめはここ!
しみ抜き・毛玉取り・消臭加工・抗菌加工が無料!
クリーニングモンスター ↓ ↓ ↓
クリーニングに掛かる日数とクリーニング頻度
白衣のクリーニングは通常の衣類と比べて少し時間が掛かることが多いです。
白衣のクリーニングに掛かる日数
店舗型:3~4日
宅配クリーニング:5日~7日
店舗型であれば即日仕上げをしてくれるところもありますが、特別料金になることもあるので注意しましょう。
職業別白衣のクリーニング頻度
では、白衣のクリーニングはどれくらいでした方がいいのでしょうか?
頻度は職業別で異なってきます。
医療従事者の場合は、着用ごとに毎回
医師や看護師、薬剤師、医療事務・薬局事務の場合は毎日白衣を着て、病気の患者さんと接します。
汚れが目立つと印象も良くありませんし、病原菌が付着してしまうので、不衛生です。
医療従事者の場合は、着用ごとに毎回クリーニングに出すのが理想です。
ですが、クリーニングに時間が掛かることが多いので、白衣の替えの数も限られている場合やお金が掛かる、といった問題もあるので、毎回のクリーニングが難しい場合は洗濯し、2・3日に1回はクリーニング、という形でもいいでしょう。
菌が付着した白衣を他の衣類と一緒に洗濯するのは衛生的によくないので、別個に洗いましょう。
クリーニングや洗濯をしていない白衣をずっと着用し続けるのはおすすめしません。
自分の身を守るためにもクリーニングは出しましょうね。
教員や研究員の場合は、週に1回
教員や研究員の場合は、医療従事者に比べて菌が付着する、ということもあまりないので、週に1回を目安にクリーニングに出しましょう。
ただし、汚れてしまった場合はすぐにクリーニングに出した方がいいです。
汚れてしまった場合に自分でできる対処方法
汚れてしまったけど、そんなにすぐにクリーニングに出せない、ということもあると思います。
汚れてしまった場合に自分でできる対処方法もあります。
ですが、これはあくまでも応急処置。
完全に落とせるわけではないので、なるべく早めにクリーニングに出しましょう。
小さな目立たない部分であらかじめ試しに行ってからやるのがおすすめです。
ぶっつけ本番でやってしまって、色落ちした、汚れが広がってしまったら元も子もないですからね。
ボールペンのインクを落とす方法
アルコール(消毒用アルコールやイソプロピルアルコール)を使用します。
アルコールはボールペンのインクを溶解する効果があります。
除光液でもOKです。
綿棒や布にアルコールまたは除光液を少量含ませ、インクがついた部分を優しくたたきます。
インク薄くなってきたら清潔な布で優しく拭き取ります。
インクが広がらないように注意しながら、必要に応じてこの作業を繰り返します。
インクが取れたら、中性洗剤を水で薄めた溶液を作り、その溶液を使用してインクがついた部分を洗います。
この時も、優しくたたくか、軽く揉むようにして洗いましょう。
最後に、冷水でよくすすぎ、自然乾燥させます。
インクが衣服についた場合は、早めに処理を行うことが重要です。
乾燥して固まる前に対処すると、より効果的にインクを除去できます。
印鑑などのインクを落とす方法
シャチハタなどの印鑑のインクもボールペンのインクと同様にアルコールを使う方法が効果的です。
やり方はボールペンのインクを落とす方法と同じです。
水溶性の場合は、まずは水を少し含ませた布で優しくたたくようにして拭いてみてください。
それでダメな場合はアルコールを試しましょう。
朱肉の場合は、台所洗剤や固形石鹸を使うと汚れが落としやすいです。
最初は朱肉がついた部分に洗剤をつけて揉み洗いをして、洗い流します。
その後に、朱肉がついた部分に台所洗剤や固形石鹸で擦ると朱肉が取りやすくなります。
袖や襟元の黄ばみを落とす方法
黄ばみの原因は汗などの皮脂汚れです。
1度ついてしまうとなかなか落とせないやっかいな汚れです。
黄ばみを落とす方法は、2通りあります。
1つ目は水と重曹を使う方法です。
水と重曹を混ぜてペーストを作り(水3に対して重曹1の割合)、このペーストを黄ばみがある部分に塗ります。
30分ほど放置した後、柔らかいブラシで優しくこすって、最後に通常通り洗濯します。
重曹はキッチン汚れを落とす時にも活用され、衣類を傷めずに汚れを落とせます(汚れが落ちないこともあります)。
2つ目は、クレンジングオイルやシャンプーを使う方法です。
クレンジングオイルは化粧品を落とすときに、シャンプーは頭の皮脂汚れを落とす時によく使いますよね。
つまり、皮脂汚れが原因の黄ばみもクレンジングオイルやシャンプーを使えば落とせるんです(落とせないこともあります)。
クレンジングオイルやシャンプーを白衣の黄ばみがある部分に揉む込み、脂を浮かせて洗濯すれば汚れが落ちやすくなります。
血液を落とす方法
血液は冷水で処理するのが最も効果的です。
温水や熱水を使うとタンパク質が固まり、血液が生地に定着してしまう可能性があります。
血液がついた部分を冷水に浸し、必要に応じて優しく手でこすり洗いをします。
頑固な場合は、少量の塩を振りかけるか、または冷水と洗剤を混ぜたもので処理してみてください。
上記で紹介した方法で完全に落ちない場合があります。
処置後、まだ残っている場合は、早めにクリーニングに出しましょう。
白衣のクリーニングならしみ抜きも無料で行ってくれる宅配クリーニングがおすすめ
清潔さ第一の白衣は、医療従事者なら着用ごとに毎回クリーニングに出すのが理想です。
ですが、白衣の替えが限られている、クリーニングに時間が掛かる、料金負担が辛いなどの問題で、毎回出すのが難しい場合もあるでしょう。
家で洗濯をすることもできますが、病原菌などが付着した白衣を家の洗濯機で洗うことはあまりおすすめできません。
毎回クリーニングに出すのが難しい場合は、家で2,3回洗濯をしたら1回クリーニングに出すようにしましょう。
白衣はシワにならないように洗濯した後、アイロン掛けをするのですが、これ結構時間掛かるし、面倒くさいんですよね。
店舗型のクリーニングの方が料金も安く、仕上がりも早いです。
ですが、持ち運びの手間が掛かる、安いクリーニング店が通えるところにない、営業時間を気にしなくてはいけない、といったデメリットがあります。
また、白衣をクリーニングするならつけておきたいしみ抜きも店舗型のクリーニング店だと有料になります。
宅配クリーニングであれば、自宅で全てが完結します。
しみ抜きや毛玉取りも無料のところがほとんどです。
白衣のクリーニングでお得に利用できておすすめなのが、
です。
少し値段が張りますが、品質も良く、しみ抜きやボタン付けも無料なリナビス もおすすめです。
できるだけ料金を抑えたい!
業界最安値の美服パック
美服パックはコストパフォーマンスが高く、高品質でもあるためとても人気の宅配クリーニング業者です。
通常白衣のサイズや長さによってクリーニング代が変わってくるところ、美服パックではパック制をとっているため、料金は変わりません。
白衣のサイズや長さによっては、店舗型のクリーニング店の料金よりも安くなることもあります。
料金 |
7点パック:6,580円(1点あたり:940円) 10点パック:8,780円(1点あたり878円) 15点パック:10,980円(1点あたり732円) |
送料 | 無料 |
納期 | 10営業日 |
無料オプション |
ボタン付け無料、アイロン無料 しみ抜き・毛玉取りは有料会員のみ無料 |
おすすめの有料オプション |
汗抜き加工:550円 抗ウイルス加工:550円 |
有料会員にならないと、しみ抜きと毛玉取りが無料にならないという点に注意が必要です。
\ コストを抑えたいなら、ここをクリック /
白衣には付けたいオプションが無料で利用できる!
クリーニングモンスター
クリーニングモンスターもパック制なので、白衣のサイズや長さによって値段が変わることはありません。
料金を気にせず、まとめてクリーニングするならクリーニングモンスターもおすすめです。
クリーニングモンスターは国内最高峰のしみ抜き技法を持っています。
他店で落とせなかったシミでも、独自の不入流のしみ抜きで落とすことができる場合もあります。
特殊なシミでも撃退できるこの不入流のしみ抜きが、なんと無料で付いてきます。
他にも白衣のクリーニングにはありがたい、ボタン付けや汗抜き加工も無料でついてきます。
料金 |
5点パック8,900円(税込9,790円)+1点無料(1点あたり1,484円(税込1,632円)) 10点パック12,000円(税込13,200円)+2点無料(1点あたり1,000円(税込1,100円)) 15点パック16,500円(税込18,150円)+3点無料(1点あたり917円(税込1,009円)) 20点パック20,000円(税込22,000円)+5点無料(1点あたり800円(税込880円)) |
送料 | 無料 |
納期 | 4営業日 |
無料オプション |
しみ抜き 毛玉取り ボタン付け 汗抜き加工 |
おすすめ有料オプション |
【抗ウイルス加工付き】 5点パック12,400円(税込13,640円)+1点無料 10点パック19,000円(税込20,900円)+2点無料 15点パック27,000円(税込29,700円)+3点無料 20点パック34,000円(税込37,400円)+5点無料 |
\ 保証・加工・サービス全て無料! /