マフラーはクリーニングに出すべき？料金はいくら？合わせて解説します

冬に大活躍のマフラーやストール。

毎日着用している方も多いのでは？

でも、毎日使っていると汚れやお手入れが気になりますよね。

カシミヤなどの上質素材やバーバリーなどのブランド品だと、きちんとお手入れして、綺麗な物を長く愛用したいですよね。

そこで気になるのは、

マフラーはクリーニングに出した方がいいのか？

この記事ではその疑問とマフラーのクリーニング料金相場などマフラーのクリーニングに関する疑問にお答えしていきます。

マフラーはクリーニングに出した方がいい！その理由

目に見えなくてもマフラーは結構汚れています。

直接肌に触れるため、皮脂汚れや化粧品、ワックスなどの整髪剤が付いてしまうことが多いです。

なので、結論を言うと、マフラーはクリーニングに出した方がいいんです。

マフラーは思った以上に汚れている

マフラーは首に直に巻くため、汗や皮脂だけでなく、ファンデーションなどの化粧品やワックスなどの整髪剤が付きやすくなります。

また、食べ溢しや飲み溢しなどの汚れ、花粉や埃なども知らない内に付いてしまっています。

マフラーを使い始めたら、首回りがかゆくなった、肌が荒れ始めたと感じることはありませんか？

こういったマフラーについた汚れや垢が肌荒れの原因になることもあるんです。

綺麗に、清潔な状態で長持ちさせるためにもクリーニングに出して汚れをしっかり落としてもらおう

カシミヤ、シルク、ファーなどのデリケート素材は自宅で洗うのが難しい

カシミヤなどのデリケート素材は、水に弱いため水洗い不可マークがついていることがほとんどですが、水洗いが可能な物であれば自宅で洗うこともできます。

ですが、形状が変わってしまったり、ふんわり感がなくなったり、色落ちしてしまったりなど、自宅で洗うとトラブルが多い物でもあります。

せっかくのマフラー、洗ったのに失敗してしまって使えなくなってしまったら悲しいですよね。

自宅で洗うのが難しいマフラーは、プロに任せてしまいましょう。

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マフラーのクリーニング料金相場は一般的には450円～600円程度

マフラーのクリーニング料金相場は、一般的には450円～600円程度です。

ですが、素材やサイズによって料金が変わってきます。

規定のサイズを超えると料金が高くなる

クリーニング業者によってマフラーのサイズの規定があります。

この規定サイズを超えると通常よりもマフラーのクリーニング料金が高くなります。

ほとんどのところで「長辺150㎝以下、短辺40㎝以下」がマフラーと定義されています。

この規定サイズを超えるとショールやストール扱いになり、料金が200～300円程度高くなる傾向にあります。

カシミヤやシルクなどの上質素材の場合は追加料金がかかる

何％の使用で追加料金が掛かってくるのかは業者によって異なります。

だいたいが、

追加料金が掛かるところが多いです、

なので、

• カシミヤ・シルク：750円～1,700円
• 毛皮・ファー：3,500円～7,500円（リアルファーだと１万円超えるところも）

が料金相場になりますが、追加料金は業者によって異なるので、クリーニングに出す前に確認をしておきましょう。

マフラーをクリーニングに出す頻度とクリーニングに掛かる日数

マフラーをクリーニングに出す頻度は年に１回でＯＫ

マフラーをクリーニングに出すのは、年に１回、シーズン終わりに出せばOK。

冬場に活躍するマフラー。

もう使わないかなと思ったら、クリーニングに出しておきましょう。

長期保管する前にクリーニングに出しておけば、次のシーズンの時に、カビが生えていた、黄ばんでいたというトラブルも防ぐことができます。

でも、汚れたり、臭いが気になったら、シーズン終わりを待たずに早めにクリーニングに出そう。

マフラーのクリーニングに掛かる日数

カシミヤなどの上質素材のマフラーの場合だと、この日数にプラス2～3日さらにかかります。

上質素材はクリーニングをするときに特別な工程が必要となるので、クリーニングに時間が掛かってしまいます。

余裕を持ってクリーニングに出すようにしましょう。

クリーニングに出す時につけておいた方がいいオプション

マフラーをクリーニングに出すときにつけておいた方が安心のオプションがあります。

ウェットクリーニングはクリーニング店によっては値段が高くなる場合もありますが、それ以外は安値で利用できるので、マフラーを長く愛用したい人はこれらのオプションも検討してみて下さい。

「汗抜き加工」または「ウェットクリーニング」

マフラーのクリーニングはドライクリーニングが多いです。

ですが、ドライクリーニングでは汗や飲み溢しなどの水溶性の汚れを落とすことはできません。

完全に綺麗に、長持ちさせたい場合は「汗抜き加工」や「ウェットクリーニング」のオプションをつけるのがおすすめです。

クリーニングにおける水洗いは、家庭で洗う水洗いとは異なる特殊な技術で洗います。

なので、繊維を傷つけたり、縮んでしまう心配がありません。

汗などもしっかり落とすことで、嫌な臭いや黄ばみの予防にもなります。

料金相場は、400円～1,300円くらいです。

本来は水洗いをしない物を洗うから、高い技術が必要なんだ。

ウェットクリーニングを依頼する場合は、実績のあるクリーニング店を選ぼう

消臭加工

マフラーは臭いがつきやすいです。

消臭効果の高い洗剤を使うことで繊維の奥まで染み込んだ臭いも除去することができます。

消臭加工は、嫌な臭いを落とすだけでなく、臭いをつきにくくする予防効果もあるので、おすすめです。

料金相場は、300円くらいです。

防虫・防ダニ加工

特にシルクやウールのマフラーは虫やダニが付きやすいです。

いざマフラーを使おうとしたら、虫に食われていた・・・。

なんて悲しいことにならないように予防するのが、「防虫・防ダニ加工」です。

料金相場は300円くらいです。

私はマフラーを使い続けると首元が痒くなったり、肌荒れを起こすことがあるので、クリーニングにマフラーを出す時はこれらのオプションも付けてもらいます。

冬でも汗を掻くことがあるので、汚れをしっかり落としたいですね。

クリーニングから返ってきたらすべきこと

クリーニングから返ってきた後、マフラーをどのようにして保管していますか？

• クリーニングから返ってきた時にかけられているビニール袋を掛けてまま保管している
• マフラーを畳んで保管している

これやっていませんか？

や、やってる・・・。ダメなの？

これらはやってはいけないことだよ

え～！？知らなかった

宅配クリーニングを利用し始める前は、私もやっちゃってました。

これはマフラーにとってはよくない保管方法だったんです。

ビニールカバーは外す

クリーニングから返ってきたら、まずはビニールカバーを外しましょう。

このビニールカバーは通気性がよくないので、保管には向いていません。

ビニールに入れることで湿気も発生しやすくなるので、ビニールカバーは外し、保管前に風通しの良い日陰で干してから収納しましょう。

干すのはビニールカバーに入れられていたことで溜まっていた湿気を飛ばすことと、稀にクリーニングの溶剤が残っていることがあるから、しっかり乾かすためだよ。

マフラーは畳ままない

マフラーは畳んでしまうとせっかく綺麗になったのに、たたみジワができてしまいます。

マフラーの保管は、タオルを芯のようにしてマフラーを巻いて保管するか、ハンガーに吊るして保管すると綺麗な状態で保管ができます。

ハンガーの跡が気になる場合は、ハンガーにタオルを掛けて、その上にマフラーをかけると良いです。

マフラーをくるくる巻いて衣装ケースに入れてもいいですし、ハンガーに吊るしてクローゼットに保管でもいいですが、その場合は除湿剤と防虫剤・乾燥剤を入れてカビと虫からマフラーを守りましょう。

定期的に衣装ケースやクローゼットを開けて換気するといいよ

マフラーをクリーニングに出すならここ。おすすめ業者３選

マフラーをクリーニングに出すなら宅配クリーニングがおすすめです。

自宅にいるだけで、全てができます。

ネットで申し込んで、クリーニングができるのを家でのんびり待っているだけ。

店舗の営業時間や保管期限を気にしなくてもいいし、持ち運びの必要がありません。

宅配クリーニングなら全国対応なところがほとんどなので、ここのサービスを受けたいと思うところを選ぶことができます。

初めて宅配クリーニングを使うなら割引が豊富でお得な「リネット」

店舗型のクリーニング料金とほとんど変わらないリーズナブルな値段で、普段使いに最適な宅配クリーニング「リネット」 。

実績も多く、品質管理も徹底されています。

しみ抜き・毛玉取りも無料で行ってくれます。

リネットはキャンペーンが多いことでも有名です。

キャンペーン期間中に利用すれば、さらにお得に利用できます。

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カシミヤなどの上質素材や装飾品があるマフラーなら追加料金がタダの「ネクシー」

店舗型では１％でもカシミヤなどの上質素材が入っていると追加料金が発生してしまいます。

宅配クリーニングでは、30％未満（クリーニング業者によって異なる）であれば追加料金は掛かりませんが、30％以上では追加料金が発生してしまいます。

装飾品が付いている場合も、追加料金が発生します。

上質素材や装飾品の追加料金を気にせず、クリーニングを利用したいなら、どちらも追加料金が0円の宅配クリーニング【ネクシー】がおすすめです。

シルクやアンゴラやカシミヤ等のデリケート素材は、優しい洗い+自然乾燥を行っています。

追加料金が無料でも、全品手仕上げで高品質の仕上がりなので、安心してお任せできます。

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バーバリーなどの高級ブランドは、高い技術と豊富な実績を持つ「キレイナ」

どんな特殊素材や高級ブランドでも１点１点カルテを作成して、素材や衣類に合った洗い方で綺麗に仕上げる「キレイナ」

通常ならドライクリーニングをする衣類でも水洗いで衣類を綺麗に蘇らせます。

高度な技術と豊富な実績を持つキレイナだからこそできること。

特殊な素材やデザインものを得意としているので、高級ブランドのマフラーならキレイナに任せるのがおすすめ。

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