パーカーが色落ちしてしまっていた。
こんな場合、どうされてますか?
捨ててる?
お気に入りのパーカーならショックですよね。
捨てたくないですよね。
なんとか復活できないのか。
クリーニングに出せば、復活できるのか。
この記事では、
- 色落ちしたパーカーはクリーニングに出せば復活するのか。
- そもそもパーカーが色落ちする原因は何なのか。
- 自分で復活させることはできるのか。
そんな疑問にお答えしていきます。
色落ちしたパーカーはクリーニングで染め直ししてもらおう
クリーニング店では、衣類のクリーニングだけでなく、色落ちをしてしまった衣類の染め直しサービスを行ってくれるクリーニング店もあります。
色落ちしてしまったパーカー。
家で、自力で染め直すこともできなくはないですが、失敗覚悟でやる必要があります。
最悪、捨てる羽目にもなるかもしれません。
もうクリーニング店にお任せしましょう。
パーカーの状態にもよりますが、色落ちしたパーカーが復活する可能性はあります。
染め直しにかかる費用
パーカーの染め直しには、クリーニング代とは別に料金が発生します。
相場はだいたい、5,000円~10,000円くらいです。
クリーニング店に染め直しを頼むなら、染め直しの実績が豊富なクリーニング業者に頼みましょう。
染め直しをしてくれるおすすめの宅配クリーニング業者
クリーニング&衣類の染め直しを頼むなら、宅配クリーニングがおすすめです。
近くのクリーニング店や大手クリーニングチェーン店などでは、クリーニングはできても、専門家が在籍していない関係で染め直しまでしてくれるところがあまりなかったりします。
宅配クリーニングなら、場所や時間を気にせず、全て自宅から申し込み、受け取りまでできるので、便利で楽です。
おすすめ業者 1
キレイナ
高級ブランド・特殊素材やデザイン・他店で断られた衣類など、どんな服でも取り扱う高品質のオーダークリーニング。
ブランドや素材・デザイン、服の状態によってその服に合う洗い方とメンテナンスを行ってくれます。
しみ抜きはもちろん、黄ばみやカビの処理、色褪せの修正や修復修繕等の特殊技術も持っており、実績は多数!
ホームページにも数々の実績例が載っています
パーカーのクリーニング料金 | 3,300円 |
染め直し代 |
色修正(5cm程度):5,500円~ 色修正(全体):55,000円~ 【カナダグース】白化直し(全体):13,200円 ※ブラック・ネイビー色のみ 【バブアー】再ワックス加工:10,000円 |
納期 |
クリーニング:2~4週間 染め直し:+4~6週間 |
送料(税込) |
往復2,200円(片道1,100円) 【本州/四国/九州】 合計金額11,000円(税込)以上で往復送料無料 【北海道/沖縄/離島】 合計金額22,000円(税込)以上で往復送料無料 |
- 1点1点服に合わせたオーダークリーニング
- 風合いとキレイさに差が出る上質な水洗い
- 服を蘇らせる確かな復元術
- 特殊素材やデザイン、高級ブランドでも任せられる
お気に入りのパーカーの復元も任せたい!
キレイナの申し込みはこちらから ↓ ↓ ↓
おすすめ業者 2
ワードローブトリートメント
カシミアなどのウール、綿や麻など、素材に応じた独自の専用加工剤を使用し、新品時の風合いを復元。
しみ抜きも特殊技術を用いて行い、高い評価を得ています。
シルエットを美しく復元する確かな技術も持っています。
パーカーのクリーニング料金 | 4,200円 |
染め直し代 | 見積り後確定 |
納期 | 検品後確定 |
送料 |
支払い金額 20,000 円未満の場合、一律 2,000 円 20,000 円以上で無料 (但し、北海道・沖縄地区、その他の離島は除く。) |
「一客洗い」でクリーニングをしてくれるので、自分の服だけ洗って欲しい方にもおすすめ。
価格は安くはないですが、その分確かな技術で服を蘇らせてくれます。
お気に入りの服や高級ブランドのクリーニング・修復におすすめの業者です。
ワードローブトリートメントへの申し込みはこちらから ↓ ↓ ↓
色落ちする原因は主に3つ
洗濯機で洗っているだけなのに、パーカーが色落ちしてしまった。
自分ではちゃんとしているつもりでも、洗濯方法や干し方によっては色落ちの原因になってしまいます。
色落ちの原因
- 洗濯方法・洗濯の積み重ね
- 紫外線による日焼け
- 漂白剤の使用
洗濯方法・洗濯の積み重ね
パーカーをそのまま洗濯機に突っ込んで洗っていないですか?
色物がある衣類と一緒に洗濯すると色移りしてしまったり、洗濯機による摩擦で色が褪せてしまいます。
洗濯機による摩擦は、適切な方法で洗濯をしていても避けられないので、洗濯をする度に色がだんだん褪せてしまうのは完全に防ぐことは難しいです。
ですが、できるだけ長く、色あせや色落ちしないように適切な方法で洗濯をするようにしましょう。
パーカーの適切な洗濯手順
1.洗濯表示の確認
パーカーには洗濯表示ラベルが付いており、洗濯時の適切なケアが示されています。
必ず洗濯表示を確認し、指示に従って洗濯をしましょう。
例えば、手洗いのマークがあれば、洗濯機ではなく、手洗いで洗いましょう。
手洗いマークはこれです。
2.色別に分ける
同じ色の衣類同士に分けて洗濯します。
深い色の衣類と淡い色の衣類を分け、色移りを防ぐために混ぜないようにしましょう。
3.ファスナーやボタンを閉じる
パーカーにファスナーやボタンがある場合、閉じた状態で洗濯します。
こうすることで、他の衣類に引っかかるのを防ぎます。
4.裏返す
パーカーを裏返して洗濯することで、表面の摩擦を軽減し、色やプリントを保護され、プリント剥がれや色褪せをある程度防ぐことができます。
5.洗濯ネットを使用する
パーカーがデリケートな素材でできている場合や、特に繊細なデザインがある場合は、洗濯ネットを使うと保護されます。
洗濯ネットに入れる前に、パーカーを裏返すことを忘れずに。
6.適切な洗濯機の設定を選択する
できるだけ穏やかな洗濯サイクルや水温を選びます。
また、柔軟剤や漂白剤は、洗濯表示に明示されている場合を除き、避けた方がいいです。
7.手洗いが適している場合は手洗いを検討する
特にデリケートな素材やデザインのパーカーは、手洗いが適している場合があります。
手洗い表示がない場合でも、デザインプリントが全面に描かれている、特殊な素材の場合などは、洗濯機を使用するよりも、手洗いで洗った方が傷がつきにくく、安心です。
紫外線による日焼け
紫外線は衣類の色褪せや劣化の原因にもなります。
肌が紫外線を浴びてダメージを受けるように、パーカーも長時間紫外線を受けることで日焼けし、ダメージを受けるんです。
特に化学繊維を使ったパーカーは紫外線によって色の劣化が起きやすい傾向があるので注意が必要です。
対策は、陰干しすることです。
直射日光に晒された状態で干すよりも陰干しの方が紫外線からのダメージを防ぐことができます。
ただし、陰干しでも紫外線を全く浴びないわけではないので、長時間の干しっぱなしは避けましょう。
陰干し時に紫外線に気を付けるポイント
1.直射日光を避ける
パーカーを乾かす時は、直射日光を避け、できるだけ日影で干しましょう。
直射日光が当たると、色落ちや変色のリスクが高まります。
2.裏返して干す
衣類を裏返して干すことで、表面の色が直接紫外線にさらされるのを防ぎます。
特に濃い色の衣類や染めの濃いデザインがある場合には、裏返して干すとよいでしょう。
3.屋外での長時間の放置を避ける
衣類を長時間放置することも色落ちの原因となります。
できるだけ早く取り込んでしまうか、屋内で保管するように心がけましょう。
漂白剤の使用
漂白剤はパーカーの色を落としてしまうので、使用は避けましょう。
少しつくだけでも、付いてしまった部分だけ、見事に色が落ちます。
色落ちしたパーカーを自分で直す方法
色落ちしたパーカー、衣類の染め直しや修復サービスを行っているクリーニング業者に出せば染め直しや修復を行ってくれます。
自宅ですることはできないのでしょうか?
結論としては、専用の染め直しキットを買って自分で染め直すことはできます。
ただし、かなり難しい上に、思った通りにならなかったり、そこだけ色が違っていたり、失敗のリスク高く、手間もかかります。
料金は自分で染め直す方が安くすむので、もしやってみたいという方は以下の方法を試してみて下さい。
〇材料
- 染め直しキット
- 水
- プラスチック製のバケツまたは大きな容器
- ゴム手袋
- 古いタオルや布
〇手順
1.染め直しキットの購入
市販の染め直しキットを選び、パーカーに使用されている素材に合ったものを選びます。キットには使用方法が詳細に記載されていますので、注意深く読んでください。
Amazonや楽天などの通販でも購入できます。
2.キットの準備
キットに含まれている染料や溶解剤を指示通りに混ぜ、染め液を作ります。染料の濃さは調整可能で、パーカーの色に合わせて調整します。
3.色落ちしたパーカーの準備
パーカーをよく洗濯し、染める前にしっかりと乾かします。乾いた状態の方が、染料が素材に浸透しやすくなります。
4.作業場の準備
ゴム手袋を着用し、染める場所をプラスチックのバケツや容器で確保します。染める液がこぼれるとそこに色がついて落ちにくくなったり、跡がついてしまったりするので、染液がこぼれても影響のない場所や床に新聞紙を引いておくと安心です。
5.染める
バケツなどの容器に染め液を注ぎ、パーカーを完全に浸すようにします。染液に浸る時間は、染め直しキットの指示に従ってください。
6.水で洗い流す
パーカーを取り出し、染めた部分を流水で洗い流します。必要に応じて中性洗剤を使用して染料を取り除きます。
7.乾燥
パーカーを自然乾燥させます。染めた色が完全に定着するまで、他の衣類と重ならないように注意して干します。
▼注意事項
染める前に、染め液の色が期待通りかどうかをテストするために、少量の生地で試してみると良いです。
使用する染め直しキットに記載された指示に必ず従ってください。
染め直しは素材や色の違いにより結果が変わることがあります。
不安な場合や高価なアイテムの場合は、専門の染物屋や染め直しサービスを行っているクリーニング業者に相談することを検討してください。
色落ちしたパーカーの染め直し・修復はここ ↓ ↓