自宅で洗えるTシャツ。それをわざわざお金を出してクリーニングに出す意味なんてあるの?と思う方も多いと思います。
ですが、自宅で洗うよりクリーニングに出す方が、傷みにくく、綺麗に仕上がるんです!
Tシャツのクリーニング代、気になりますよね。
この記事では、Tシャツのクリーニング料金を比較し、料金相場・安いところ、クリーニングに出す頻度や注意点をお伝えしていきます。
Tシャツのクリーニング料金の相場と料金比較
Tシャツのクリーニング代はコートやパーカーなど他の衣類に比べると断然安いです。
Tシャツのクリーニング料金相場は調べてみると下記のようになりました。
店舗型の大手と宅配クリーニングでそれぞれ相場を出しています。
Tシャツのクリーニング代の相場
店舗型:350円~600円
宅配クリーニング:484円~1000円
相場は少しだけ店舗型のクリーニング店の方が安いです。
ですが、宅配クリーニングを利用してもそれほど差はありません。
Tシャツのクリーニング料金比較。最安値のクリーニング店
店舗型の大手チェーン店と宅配クリーニングでTシャツの料金をそれぞれ調査してみました。
【店舗型大手クリーニング店】
ホワイト急便 | 350円 |
白洋舎 | 825円 |
うさちゃんクリーニング | 460円 |
フランス屋 | 770円 |
ピュアクリーニング | 350円 |
最安値はホワイト急便とピュアクリーニングでした。
ただし、店舗によって値段が異なる場合もあるので、利用する場合はその店舗で確認を行って下さい。
【宅配クリーニング】
単品制
宅配クリーニングのリネット | 484円 |
宅配クリーニング【ネクシー】 | 760円 |
洗濯倉庫 | 506円 |
パック制(10点パックで比較)
リナビス | 14,900円(1枚あたり:1,490円) |
せんたく便 | 10,280円(1枚あたり:1,020円) |
ホワイト急便【らくらく宅配便】 | 10,480円(1枚あたり:1,048円) |
宅配・宅配保管クリーニング - 美服パック - | 8,780円(1枚あたり:878円) |
【クリーニングモンスター】 |
13,200円 ※2点無料になるため実質12点パック (1枚あたり:1,100円 12点計算) |
宅配クリーニングでTシャツのクリーニング代が1番安いのは、リネットでした。
料金比較からも分かるように、Tシャツのクリーニングをする時は、1枚の単価が1000円を超えることが多いパック制はあまり向きません。
宅配クリーニングを利用する場合は、単品制を選んだ方が安くすみます。
Tシャツをクリーニングに出すなら宅配クリーニング!おすすめ業者を紹介
Tシャツをクリーニングに出す場合は、宅配クリーニングがおすすめです。
歩いて5分以内に行ける距離にクリーニング店があれば実店舗を利用してもいいですが、その店舗が安いとは限らないですよね。
営業時間内にTシャツを預けて、取りに行かないといけないのも結構手間です。
仕事をしている場合は営業時間が特に気になりますよね。
ですが、宅配クリーニングだと、自宅で依頼から受取りの全てが完了するので、取りに行く手間もなく、営業時間も気にしなくてすみます。
さらに、場所を気にせずにクリーニング店を選ぶこともできます!
宅配クリーニングでは、1枚から出せる単品制とまとめて出すタイプのパック制があります。
いっぺんにまとめて多くの衣類をクリーニングしたい場合は、まとめて出せば出すほど1枚あたりの単価が安くなるパック制のクリーニングを利用した方がお得ですが、まとめて出す衣類が、単価が安いTシャツのみ、という場合は単品制のクリーニングを利用した方が料金も安くすみます。
さらに、店舗型の場合はしみ抜きなどのオプションが有料になりますが、宅配クリーニングは無料でやってくれるところがほとんどです!
ポイント
- Tシャツのクリーニング店選びは安さだけでなく、手間と時間も考えよう。
- クリーニング代も店舗型とあまり変わらない。コストを考えたら宅配クリーニングの方が便利!
- パック制はコートやダウン、セーターなどのクリーニング料金が1枚だと高めになるものをまとめて出す場合はお得になる。
- 出す衣類があまりない、Tシャツやズボン、スカートなど単価が元々安い衣類のみの場合は単品制のクリーニングを利用した方が安くなる。
- しみ抜きなどのオプションが宅配クリーニングでは無料になるところが多い
Tシャツをクリーニングに出すならここ!おすすめの宅配クリーニング業者
安いのはもちろん、無料オプションなども見て、総合的におすすめの宅配クリーニング業者を3社選びました。
Tシャツのクリーニングで、どこを選んだらいいのか迷っている場合は参考にして下さい。
リネット
業界最安値の宅配クリーニングのリネット 。キャンペーンもよく行っているので、キャンペーン中に利用するともっとお得になる!
料金 | 484円 |
納期 | プレミアム会員なら最短2日 |
送料 |
往復1800円(税込み1980円) 無料会員:8000円~送料無料 プレミアム会員:3000円~送料無料 |
無料オプション |
しみ抜き 毛玉・毛取り 再仕上げ |
Tシャツのクリーニング料金は業界最安値!
しみ抜きも無料で行ってくれます。
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キャンペー中に利用すれば、もっとお得に。今がチャンス!
ネクシー
1枚から申し込みできる。
装飾や飾りがある場合、多くのところで追加料金がかかるが、ネクシーでは無料に。
衣類に合わせた洗い方をしてくれ、高品質でも有名です。
料金 | 760円 |
納期 |
・九州エリア 預けた日から6日後以降からのお届け。 ・四国・中国・関西・関東・信越・東海・北陸エリア 預けた日から9日後以降からのお届け。 ・東北エリア 預けた日から10日後以降からのお届け。 ・北海道・沖縄エリア 預けた日から11日後以降からのお届け。 |
送料 |
往復送料2,400円(北海道・沖縄を除く) 7,800円(税込)以上で無料 |
無料オプション |
軽微なしみ抜き 簡易的な修理や毛玉取り 素材・飾り追加料金不要 |
軽微なしみ抜きや簡易的な修理も無料で行ってくれるので、しみ抜きや修理もクリーニングついでにやってほしい場合は、ネクシーがおすすめです。
他では追加料金が掛かる素材や装飾品の追加料金が無料なので、装飾品が多い場合や上質素材のTシャツのクリーニングならネクシーに頼むとお得になります。
仕上げも高品質なので安心して任せられますよ!
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美服パック
コートやセーターなどの他の衣類と合わせてまとめて出したい場合には、まとめて出せば出すほどお得になるパック制がおすすめです。
美服パックは、パック制を採用しているクリーニング業者の中でも安く、コストパフォーマンスが良いです。
料金 |
7点パック:6,580円(税込)1点あたり:940円 10点パック:8,780円(税込)1点あたり:878円(税込) 15点パック:10,980円(税込)1点あたり:732円(税込) |
納期 |
10営業日以内 最短で3営業日(有料会員のみ) |
送料 |
無料 ※北海道・沖縄除く |
無料オプション |
簡易しみ抜き:無料 ※有料会員のみ 毛玉取り:無料 ※有料会員のみ ボタン付け:無料 付属品:無料 こだわり仕上げ:無料 ハンカチ洗いアイロン:無料 |
美服パックは、衣類を1点1点チェックし、それぞれの衣類に合わせた最適な方法で洗い・仕上げを行ってくれます。
クリーニング代が安い大手チェーン店に多い効率を重視した高温・短時間での乾燥は行わず、衣類によっては自然乾燥を行い、型崩れや生地の傷みを防いでくれます。
さらに、生地を傷める原因にもなりやすいよ。
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そもそもTシャツはクリーニングするべき?お気に入りならクリーニングした方が長持ちする
Tシャツのクリーニング料金やおすすめの宅配クリーニング業者を紹介してきましたが、
そもそもTシャツはクリーニングするべきなのか?
家で洗う方がお金もかからないし、クリーニングまでする必要ないのでは?
そう疑問に思う方もいると思います。
クリーニングに出した方がいいTシャツ
クリーニングに出した方がいいTシャツをまとめました。
クリーニングに出した方がいいTシャツ
- デリケート素材
- 水洗い不可のTシャツ
- 装飾品がついているTシャツ
- お気に入りのTシャツ
デリケートな素材や水洗い不可のTシャツは家で洗うのが難しいです。
装飾品がついているTシャツも正しい方法で洗わないと装飾品をダメにしてしまう危険もあります。
写真画像のようにビーズの装飾品が付いている場合、家で洗うと取れてしまうことがあります。
こういうときはクリーニングに頼みましょう!
そのTシャツにあった洗い方や乾燥方法を見極めて洗い・乾燥をしてくれるので、生地や装飾品が傷まなくてすみます。
お気に入りのTシャツもクリーニングに頼みましょう。
お気に入りだから長持ちさせたいですよね。
クリーニングに出す方が、Tシャツは長持ちします。
Tシャツをクリーニングに出すメリット
Tシャツをクリーニングに出すと、お金と時間が掛かるというデメリットもありますが、クリーニングに出すメリットの方が大きいです!
Tシャツをクリーニングに出すメリット
- シミ・黄ばみなど頑固な汚れが綺麗に
- 刺繍やプリントなどのデザインの保護
- 型崩れ・縮み・ヨレの防止
- Tシャツを長持ちさせる
- 手間と時間を節約
シミ・黄ばみなど頑固な汚れが綺麗に
襟元や袖口は汚れが付着しやすく、シミになりやすいです。
ジュースや醤油、汗によるシミや黄ばみは自宅で洗っても落とすのが難しいです。
クリーニングでは、こういったしつこい汚れやシミ・黄ばみを適切に処理するための専門の洗浄方法を使用できるため、自宅で行うよりも効果的に汚れを取り除くことができます。
宅配クリーニングでは、簡易なシミ抜きなら無料のところが多いです。
刺繍やプリントなどのデザインの保護
プリントされているTシャツを洗濯機で洗っていたら、プリントが剥がれた。という経験あると思います。
好きなデザインのプリントだったらショックですよね。
もう買えなかったりするので、プリント剥がれはなんとしても阻止したい!
プリント、刺繍、アップリケなどのデザインがあるTシャツは、家で洗うのは要注意です。
クリーニング店はこれらのデザインを保護しながら洗う方法を知っており、デザインの劣化を最小限に抑えることができます。
型崩れ・ヨレの防止
洗濯機でTシャツを洗濯すると、他の衣類と絡まったり、引っ張られてたりしてTシャツがヨレてしまったり、伸びたりしてしまうことがあります。
クリーニング店では大型の洗濯機や乾燥機を使用しているため、他の衣類と絡まることがなく、またクリーニング店によっては個別に洗ったり、自然乾燥など乾燥機を使わずに乾燥をしてくれるところもあるので、型崩れが起きにくいです。
生地も傷めずにすみます。
Tシャツを長持ちさせる
Tシャツの生地に合った洗剤の使用や洗濯をしないと生地が傷みやすく、劣化が早いです。
また汚れも生地を傷める原因になります。
クリーニングに出すことで、汚れもしっかりと落とせ、生地に合った洗剤の使用、洗い・乾燥もしてくれるので、Tシャツの寿命を延ばすことができます。
手間と時間を節約
Tシャツを他の衣類と洗ってしまった場合、他の衣類の色がTシャツに移ってしまったり、逆にTシャツの色が落ちてしまったりするので、色移りする可能性がある場合は、他の衣類と分けて洗濯をする必要があります。
またシワを伸ばすためにアイロンもかけないといけません。
とても手間ですよね。
分けて洗うと時間もかかってしまう。場合によっては手洗いも必要です。
こういった手間と時間を無くしてくれるのがクリーニングです。
クリーニング店ではちゃんと見極めて洗ってくれるので安心です。
Tシャツをクリーニングに出す頻度と注意点
Tシャツは着用の度にクリーニングに出さないといけないわけではありません。
Tシャツの使用頻度によってクリーニングに出すタイミングも異なります。
Tシャツをクリーニングに出す頻度
普段使いのTシャツ: 日常的に着用するTシャツは、1~3回の着用後にクリーニングに出すことが一般的です。
ただし、汗や臭いが気になる場合はより頻繁に行うことを検討してください。
特別なTシャツ: 特別なイベントや場面で使用するTシャツは、使用後にクリーニングしておくと良いです。
クリーニングすることによってデザインや色合いを長く保つことができます。
季節ごと: 季節の変わり目に、Tシャツをクリーニングに出すことで新鮮さを保ちましょう。
季節が変わるたびにクリーニングすることで、長期間の保存が可能です。
Tシャツをクリーニングに出すときの注意点
Tシャツをクリーニングに出すときの注意点が何点かあります。
クリーニングを出す前にチェックをしておきましょう。
注意ポイント
洗濯表示の確認
プリントやデザインの保護
装飾品や付属品の追加料金
素材の確認
シミや汚れは事前に伝えておく
保管
洗濯表示の確認
クリーニング店でもTシャツを洗うときは、Tシャツに付いている洗濯表示を確認し、適切な方法でクリーニングを行います。
洗濯表示を切り取ってしまったりして、洗濯表示がない場合やクリーニング不可の表示がある場合はクリーニングを断られる場合もあるので確認をしておきましょう。
下記のマークがクリーニング不可になります。
プリントやデザインの保護
プリントやデザインのあるTシャツは、クリーニング店に出す際にその点を伝えておくと良いです。
専門家が適切な方法でケアし、デザインの劣化を防いでくれます。
装飾品や付属品の追加料金
プリントは基本的には追加料金は掛かりませんが、ビーズやラメなどの装飾品がついている場合は追加料金がかかる可能性があります。
ラメなどの装飾品は剥がれやすく、手間もかかるため、Tシャツのクリーニング代とは別に請求されることがあります。
また付属品についても追加料金がかかることがあるので、事前にクリーニング店に確認をしておきましょう。
素材の確認
カシミヤやアンゴラ、シルクなどの上質素材・デリケート素材の場合は、クリーニング方法が変わるため、追加料金が発生します。
ネクシーのように追加料金が掛からない場合もあります。
シミや汚れを事前に伝えておく
家で洗っても取れないしつこい汚れやシミがある場合は、事前にシミや汚れのある個所や状態を伝えておくと対応してくれます。
宅配クリーニングでは簡易なシミ抜きは無料のところが多いですが、無料の範囲内を越えるシミや汚れの場合はしみ抜き代がかかることがあります。
事前に伝え、料金が追加で掛かりそうなら見積りを取っておくと後から請求されてびっくり、ということもなくなるので事前に伝えておくといいです。
また検品時にしみを見逃されたということも防止できます。
正しい保管方法で保管
クリーニング後、Tシャツは清潔な場所で保管しましょう。
湿気や直射日光を避けることで、繊維や色合いを長く保つことができます。
Tシャツクリーニング料金まとめ
Tシャツはクリーニングに出した方が長持ちします。
プリントや飾りの保護にもつながるので、お気に入りのTシャツや上質素材のTシャツはクリーニングに出しましょう。
シミや黄ばみなどの汚れもクリーニングなら綺麗に落としてくれます。
Tシャツのクリーニング代の相場
店舗型:350円~600円
宅配クリーニング:484円~1000円
最も安いクリーニング店
【店舗型】
ホワイト急便:350円、ピュアクリーニング:350円
※地域によって料金設定が異なることがあります。
【宅配クリーニング】
単品制:リネット-484円
パック制:美服パック-8,780円(1枚あたり:878円)
※10点パックの料金。出す枚数が多くなるほど1枚あたりの単価が安くなります
Tシャツをクリーニングするなら宅配クリーニングがおすすめ
店舗に頼めば納期は宅配クリーニングを利用するよりも早く、値段も安い場合があります。
ですが、近場のクリーニング店の料金が安いとは限らないし、営業時間内に持って行って、取りに行かなければならないというのは結構手間です。
それに、店舗型のクリーニング店だとしみ抜きなどは有料となります。
それに比べて宅配クリーニングは、
- 自宅やコンビニから送ることができ、自宅に届けてもらえる。
- ネットで全て完結
- しみ抜き、毛玉取りが無料
といったメリットがあるため、納期に余裕があるのならば宅配クリーニングが便利でおすすめです。
おすすめの宅配クリーニングは、
単品制なら最も値段が安い宅配クリーニング「リネット」
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がおすすめとなっています。